ホテルアメニティ
ホテルや旅館はお客様のクラスターが反映されるサービス業。
アメニティにも反映されています。
提供するメーカーにとって格好のサンプリングと言えるでしょう。
消費者側から見ると「なぜこのブランドがアメニティとして採用されているのか」は分かりません。
一方、裏面にJTB商事と書かれていると、JTBは宿泊施設に商品を提供していることがわかります。専門の流通があるのですね。
有名なブランドのアメニティ3ブランドを紹介します。
〇クラランス
〇ミキモト
〇コーセー雪肌精
いずれも低額スキンケアではありませんがミキモトが力を入れていることがわかります。
利用者が気に入ればネットですぐに購入できる時代ですので効果的にターゲットに届く手法と言えます。問題はすぐに使ってくれるか・・・旅行用にキープされたりするとすぐに効果はでないかもしれません。
消費者は、持ち帰ったアメニティをどうしているのか? を確認することも大切ですね。
化粧品のマーケティングが進化中!
最近の気になる商品~味の素の「スチーミー」
我が家では手作りチャーシューを常備している。
以前は普通に鍋で煮込んだり、ガスで圧力鍋を使用したり、レンジ用の圧力鍋やシリコンの鍋などで試した結果、現在は炊飯器で作るのが手間がかからなくて気に入っている。
タレに漬けてスイッチON
できあがり
味付けは醤油・ショウガ・にんにく味も作る。最近は市販の焼き肉のたれが手間がなく、使うことが多い。めんつゆでも挑戦しているが、焼き肉のたれの濃さがチャーシューに向いている気がする。炊飯器だとかぶるほどのたれにしなくても大丈夫なので、たれは1本でOK。
最近CMでもよく見かける、味の素の「スチーミー」が気になり、購入してみた。
表示の肉250gではちょっと物足りないので、たまたま買ってあった360gの肉で作ってみたが、美味しく仕上がった。ただ、調理時間は少し多めにしたが。
前にレンジで作った肉は、硬くなってしまってうまくできなかったので、レンジはあきらめていた。半信半疑ではあったが、なんと炊飯器よりも柔らかく仕上がってびっくりした。
こんなに少ないたれで大丈夫?と思ったが、目減りすることなく、調理後少し蒸らすことで味の浸み込みが良かった。ただ蒸らす前に少しゆすった方が良い(ポイント)
ラーメンの具材にする前に、せっかく温かい柔らか肉になったので、カット野菜を炒め、チャーシューを乗せ、残ったたれを少し煮詰めてかけ、ゴマをふって食べた。
からしをつけるのもアクセントになる。
まだ残っていたたれは、薄めて鶏ガラスープを足し、中華スープとして完食。
チャーシューは今まで冷凍庫にストックしていたが、短時間でできるので、食べたい時に作れる定番になると思う。
次は鶏肉で挑戦したり、ショウガやネギなども一緒に入れてやってみようと思った。色々な「スチーミー」のラインナップに期待したい。
50代女性をターゲットにしたP&G
次々と新商品がでる洗浄剤、トイレタリー分野で分かりやすいタブロイド版の折り込みがありました。
よくみると読売新聞が企画するADサプリ
生活者に役立つ情報を広告仕様で届けようというものです。
今回は、P&Gとルネサンスと提携です。
スポーツをテーマに洗濯洗剤とヘアケアについて、他の商品もわかりやすく2~4ページの紙面で商品が必要かどうか決められる情報を伝えています。
購入に結び付きやすい展開です。
お店に行って買おうと思っていたところ、プレゼントキャンペーンがありました!
絶対に当たらなそうな少ない人数・・・
どういう人が媒体を見たか、測定することが目的なのでしょうか?
50代ミセスに人気のスポーツ関係者を活用したキャンペーン。
どれもデジタルでつながる個人情報を入手する仕掛けです。
QRコードで簡単に応募でき抽選もデジタル化。
アクセスは慎重にしようと考えるのは私たちだけでしょうか?
商品を買ってほしいのか、デジタル情報が欲しいのか、どっちなんだろう?という印象になりました。
めききの扉 ショップチャンネル
欲しいものの購入はどのチャネルがお得?
どのチャネルが利用しやすい?
今、欲しい商品を複数のチャネルから自由に選べるので、買いなれたところや最安値のところなど購入場所(ネットのどこか)の考察も大切。
そんななか、ショップチャンネルの機関紙「めききの扉」を見てみると・・・
ショップチャンネルで人気の商品と購入者を写真で紹介している
「めききのリコメンド」
高品質で間違いのないダイソン等の商品とともにPB?通販ファッションブランドも掲載。
ハイアンドローで幅広い人に照準をあわせたページです。
アマゾンでも買える家電とショップチャンネルでしか買えないファッションアイテムが展開です。
本題(視聴してほしい)は、仮想キャラ?によるリモコン操作とTVショッピングらしい広告(放送告知)は最終ページにしっかり掲載。
★視聴相談のページ
いろいろな女性の価値観でしめっくくっているところはその通りでした。
当社モニターの化粧品購入チャネルの最新情報をみると
スキンケア 3.4% 50歳代から利用が増える傾向にあります。
当社モニターが最も利用しているチャネルはドラッグストアのセルフ売り場
ついでドラッグストアの化粧品売り場です。
モニターの活用は以下をご参照ください。
モニター重視の活動
https://ebisuplan.com/service_monitor.html